数年前ベストセラーになった
「金持ち父さん 貧乏父さん」ロバート・キヨサキ著 は
私がこの数年でもっとも影響された本です。
もう読んだ方も多いと思いますが
中に音楽家にとって大変耳の痛い内容がありますので
ご紹介します。
〝実際の社会で成功するには才能だけでは不十分〟
クラシック音楽家になるために
小さいころから一筋に才能を磨いてきた者にとってドキっとすることばです。
では、才能の他に必要なものとは?
〝セールス〟と〝マーケティング〟顧客のニーズを知り、営業すること。
私たち音楽家の学んだマーケティングは
200年前のヨーロッパのマーケティングであって
現在のではありません。
バロック音楽や12音階の音楽を教えながら
「こんな音楽は今誰も聴きたがりません」
なんて先生がいったことありませんよね。
現代の急速な情報化社会では
自分の存在を必要な人に見つけてもらう努力をしなくてはなりません。
それにはまずネットの利用は不可欠です。
音楽学部にはなかった科目です。
専門的になればなるほど見えなくなるものがあります。
社会が私たちクラシック音楽家にもとめているものに応え
自らも存在とポリシーをアピールすることです。

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