フルートを吹いていると
「肺活量なんか すごいんでしょうねぇ?」
とよく訊かれますが
実はさほどでもありません。
私の尊敬する師 現代モノの演奏の第1人者である
フルーティスト 小泉 浩氏 は
「肺活量じゃないよ 息の使い方の問題だよ
ボクなんかそんなに肺活量多くないもん」
とおっしゃっています。
つまりはおなかの使い方にコツがあるということです。
そういえば、数年前 とある病気で手術を受けた際に
執刀医から
「いや~ さすがに腹筋 発達してましたよ アッハハ・・」
といわれましたっけ。
アッハハ・・・という笑いがなんとも意味深長で
少なくとも女性に対しての褒めコトバには聞こえませんでした・・・・
しかしとにかく
腹筋にはいささかの評価をいただいた私です。
管楽器や声楽は息を使いますから
肺活量が多いに越したことはありませんが 要は
吸った息をコントロールしながら吐く
腹式呼吸ができることが肝心。
そのためには腹筋(というかインナーマッスル?)が使えないとだめなのです。
よく吹奏楽部の子どもたちが
腹筋運動をたくさんやっています。
無駄ということではないのですが、
楽器を吹きながら正しい腹式呼吸を体得していくのがいいと思います。
だって腹式呼吸で使う筋肉と腹筋運動とは少しちがいますもの。
でも
楽器の練習は使う筋肉に偏りがあるので
腹筋だけにとどまらず
いろいろな運動と両立してやればベストですね!

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