ビジネスは人脈が大切といわれます。
人脈はただ知り合いになるということではありません。ビジネスはギブアンドテイクですから、相手に与えるものがあってこそ人脈が成り立ちます。
私たち音楽家が人に与えることができるものは音楽だけと思いがちですが、本当にそうでしょうか。
たとえば、
演奏家の舞台用のメイキャップ勉強会を企画します。
舞台用のメイクってなんとなく自己流で、いまひとつ自信のないまま舞台に立っている人が多いと思いますから。
するとメイキャップという分野の人との出会いが生まれます。勉強会に協力してくださったメイキャップ業界の人たちはクラシック音楽に興味をもってくれるでしょう。
楽器メーカー、コンサートホールや印刷業だけでなく、私たち音楽家が協力しあえば自分たちのためでもありながら、他業種への仕事を発生させる方法はいろいろあると思うのです。
また、演奏の仕事をもらうに関して
今は 個人的な人脈やコネクションに頼っているひとが多いと思いますが、
演奏の依頼をする立場になってみると、たとえそのときすばらしい演奏をしてくれても、何度も同じ楽器では飽きてしまいます。
かといって、その演奏家に「他の演奏家を紹介してほしい」とは言いにくいものではないでしょうか。でも演奏家の知り合いのいる人は少ないですし、演奏料など口に出しにくい交渉もあることから、演奏の依頼をあきらめてしまうことが多いと聞いています。
そこにムジカーという演奏家の情報を誰でも得られるサイトがあれば、その仕事の人脈はその後も繋がっていきます。ムジカーを通じて仕事が得られまた、他の人へ仕事をつなげることができます。
人脈は音楽家が個人的に動いていては広がりにくいものだと思うのです。
音楽家のネットワークがあることで、他業種のネットワークの中に入っていくことも可能になり、相互に助け合ったり宣伝し合うことができます。
音楽家ネットワークの手段としてムジカーを立ち上げたいと思います。

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